こんにちは。雑司が谷・護国寺パーソナルジム PONTRAY 代表のぽん太です。
「昔は食べても太らなかったのに…」
「歳をとって代謝が落ちた気がする」
こんな声をよくいただきます。
でも実は、科学的データが示す事実は少し違います。
今日は「代謝と年齢」の真実をお話しします。
1|研究が明らかにした驚きの事実
Duke大学などの国際研究チームが6,400人以上を対象に行った大規模研究(Science, 2021)によると、基礎代謝は20歳〜60歳の間、ほぼ横ばいだったのです。
本格的に低下し始めるのは60歳以降。
しかも低下は年間わずか0.7%。
つまり「30代・40代で代謝が急激に落ちる」は
科学的には確認されていないということ。
これは根性論ではなく、科学です。
2|ではなぜ年齢とともに太るのか?
「代謝が落ちないなら、なぜ太るの?」
当然の疑問ですよね。
ポイントは「代謝率」と「消費カロリー」の違いです。
研究で安定していたのは、
“筋肉量で補正した後の代謝率”。
つまり「同じ筋肉量なら、30歳も50歳も細胞の燃焼効率は同じ」ということ。
しかし現実には──
筋肉量が減っている
30代以降、筋肉は年間0.5〜1%ずつ自然減少します。
何もしなければ、10年で5〜10%の筋肉が失われる計算です。
活動量が激減している
デスクワーク中心の生活。
通勤で歩かない、階段を使わない。
この「日常の動き」の減少が、実は大きい。
食事量は変わらない(むしろ増える)
飲み会、接待、ストレス食い。
「昔と同じ量」のつもりが、実は過剰になっている。
これが重なった結果、
1日あたり300kcal近く消費が減っている人も珍しくありません。
10年続けば、理論上10kg以上の脂肪増加に相当します。
3|真実はこう
✕「歳をとって代謝が落ちた」
◯「筋肉が減り、動かなくなった」
細胞レベルの代謝効率は落ちていません。
落ちているのは“代謝を担う筋肉量”と”日常の活動量”です。
これは朗報です。
なぜなら、筋肉量と活動量は自分でコントロールできるから。
4|だからこそやるべき3つのこと
対策1:筋肉量を維持・増加させる
週2回の筋トレで十分です。
特に大きな筋肉(脚・背中・胸)を優先的に鍛えること。
筋肉が増えれば、何もしていない時間も消費カロリーが上がります。
対策2:日常の活動量を上げる(NEAT改善)
NEATとは「非運動性熱産生」のこと。
つまり、運動以外の日常動作で消費するエネルギーです。
階段を使う、一駅歩く、座りっぱなしを避ける。
この小さな積み重ねが、1日200〜300kcalの差になります。
対策3:食事量を見直す
「昔と同じ量」が本当に適正量か、一度確認してみてください。
活動量が減っているなら、食事量も調整が必要です。
これらを整えれば、
40代でも50代でも体は確実に変わります。
5|今度こそ、あなたの番
「代謝が落ちたから」は言い訳になりません。
科学が証明しているのは、
年齢のせいではなく、習慣のせいだということ。
逆に言えば、習慣を変えれば体は変わる。
40代からでも、50代からでも、遅くありません。
- 筋肉をつけて代謝エンジンを大きくし
- 日常の活動量を上げて消費を増やし
- 食事を整えて収支バランスを取る
これを正しく実践すれば、
「年齢のせいで痩せない」は過去の話になります。
今度こそ、あなたの番ですよ。
お知らせ|無料体験受付中
「何から始めればいいかわからない」
「自己流でやってきたけど結果が出ない」
そんな方は、まず一度ご相談ください。
体験のご予約は、下記カレンダーより直接ご予約いただけます。
“年齢のせい”にしない体づくりを始めたい方へ。
雑司が谷・護国寺パーソナルジム PONTRAYで、
科学的に正しいダイエットを一緒に始めましょう。