こんにちは。PONTRAY(ポントレイ)代表のぽん太です。
ダイエットを頑張っている人ほど、「昨日食べすぎてしまった…」「せっかく順調だったのに台無しだ」と強く自分を責めてしまいがちです。しかし実は、この“自己批判”こそが停滞やリバウンドを呼び込む最大の要因なのです。今日のテーマは、心理学でも注目されているセルフコンパッション(自分への思いやり)を取り入れることの大切さについてです。
1|なぜ人は「食べ過ぎた自分」を責めてしまうのか?
ダイエット中の人は「完璧に守れたら成功」「1回でも崩れたら失敗」というオール・オア・ナッシング思考に陥りやすくなります。この思考は一見ストイックに見えますが、実際には「ちょっとの乱れ」を「大きな挫折」と解釈させてしまい、気持ちが折れて行動が止まる大きな落とし穴です。
しかし、食べ過ぎは誰にでも起こる自然なことです。特に人付き合いや季節の行事が多い時期は避けられない部分もあります。ここで大切なのは「責める」ことではなく、「受け入れて、次に活かす」ことなのです。
2|セルフコンパッションとは?
セルフコンパッション(Self-Compassion)とは、ネガティブな出来事に直面した時に「自分に優しく接する」心理的スキルのことです。ポイントは次の3つです。
- 自分への優しさ:「食べ過ぎても大丈夫」「誰にでもあること」と声をかける。
- 共通の人間性:「完璧な人はいない。みんな同じ経験をしている」と気づく。
- マインドフルネス:「起こったことは起こった」と冷静に受け止め、必要以上に反芻しない。
これを取り入れることで、食べ過ぎを「失敗」ではなく「学び」として扱えるようになります。
3|責めるよりもリカバリーに集中する
自己批判が強い人は「昨日やってしまったから、もう無理だ」と考えて挫折します。逆にセルフコンパッションを持つ人は「昨日は食べ過ぎたけど、今日からまた戻せばいい」と考え、翌日の行動をスムーズに切り替えることができます。
具体的な切り替えのポイントは:
- “いつも通り”を意識:特別な制限より、普段のリズムに戻すこと。
- 小さな行動を一つ:水を多めに飲む、軽く散歩する、姿勢を意識するなど。
- 記録をネガティブに使わない:「反省点」ではなく「調整の材料」として扱う。
この小さなリカバリーの積み重ねが、最終的には大きな成果につながります。
4|PONTRAYで大切にしている視点
PONTRAYでは、ダイエットを単なる数値管理や食事制限として捉えません。
「思考」「感情」「習慣」の3つを整えることこそが、継続のカギだと考えています。
特にこのセルフコンパッションの考え方は、長期的な成功を目指す方にとって非常に重要です。
実際にジムに通われている方々も「以前は食べ過ぎると落ち込んでいたけど、今はすぐ気持ちを切り替えられるようになった」と前向きに継続されています。
- 食べ過ぎは誰にでも起こる自然なこと
- 自分を責めるよりも「優しく受け入れる」ことで継続力が高まる
- セルフコンパッションはダイエット成功の心理的スキル
- 翌日は「リカバリー」に集中して、普段のリズムに戻す
自分に厳しくするのではなく、思いやりを持って接すること。
それこそが、痩せ続けるための最短ルートです。
次に食べ過ぎた時は、「自分はダメだ」と責める代わりに、「これも成長の一部」と言葉をかけてあげてください。その優しさが、未来の大きな成果を支えてくれます。
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雑司が谷・護国寺パーソナルジム PONTRAY(ポントレイ)
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